伝わる・揺さぶる!文章を書く  山田 ズーニー著

ブログ書くようになって1ヵ月半。
残念な文章に辟易しながらもまだ続けています。

なんとかしなければという気持ちから、ブログ・文章関係の本を何冊か読みました。
本日は地元岡山出身の山田ズーニーさんの本です。
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ベネッセ勤務時代の経験を活かして依頼分・議事録・自薦状・謝罪文・メールなどの実践的なテクニックを披露してくださっています。

第5章からエピローグにかけて読者に対する熱いメッセージが綴られれていています。
類書よくに書かれている「通り一遍のことは書くな、お前にしか書けないものを書け!」というメッセージが出てこないなーと思って読んでいましたが最後にありました。

❝自分にしか書けないもので、互いの潜在力が生かされるとき、相手とあなたが出会ったことは意味を持つ。
あなたが書くものは、相手にとってかけがえのない意味を持つのである。

あなたには書く力がある。

 本気でそれを伝えるために私はこの1冊を書いた。読んでくれてありがとう。
 あなたの書いたものに、私はいつ、どんな形で出会えるだろうか? ❞

この本の熱量が少しでも伝わりましたでしょうか? 
ではまた…